今日からまるは

7月標語【傘は安心してコンビニには置けない】

第17話【人間の行動パターンはほとんど村人A】

■自信のない人、自信のある人

■一流になれない人、なれる人

■人を感動させられない人、させられる人

■人に認められない人、認められる人

これ、実は【共通点がある】って
知っていましたか??

いくつかあるのですが、
今回は、先に、

【ひとつの答え】を言ってしまいます。

それは、

【やりきる人】か【途中でやめる人】

か、どうかです。

まずは【今からの話】を
読んでみてください。

そして、いつも提案している
【つなげて読む(共通点を探す)】

に【チャレンジ】をしてみませんか?

あなたは、どれだけ【共通点を発見】
できそうですか?

さて、

【チャレンジスタート】です。

まずは【これ】を読んでください。

【小さな小金持ちの本(無料配布版)】

を書いてくれた、健さん本田健)の新本
(強運の法則)からの抜粋です。

<抜粋>
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私がよく行く日本料理店に、徹底的に
仕事を究める料理人がいます。

彼は、メインではない付け合わせの野菜
一つにも、見事な飾り包丁を入れます。

たとえば、ニンジンで紅葉を、キュウリ
で青葉を表現したりするのです。

たしかに、それによって美しさが増し、
私たちの目を楽しませてくれていますが、

それをしなくても彼の料理は充分に美味しいのです。
あまりにも手間がかかりすぎではないか。

連日満員の人気店なのだから、その手間を
ほかに回したほうが得なのではないか。

そう思った私は、一度聞いてみたことがあります。

「どうして、こんな面倒なことをするんですか?」

すると、
「面倒くさいと思ったら、そこから、さらに
三手間かけるようにしているんです」という答えが
返ってきました。

その手間があるからこそ、お店は流行っているのだと。
彼の答えにしびれました。

だから私も、彼を見ならって、本のゲラをチェック
するときなど「もういいだろう」と思ってから、
さらに最低三回は見直して、修正、加筆するように
しています。

どんな仕事でも、手を抜こうと思えば抜けるし、

さらに
手間をかけようと思えばかけることができます。

たとえば、上司に
「〇〇について三つの案を金曜日中に出してくれ」

と言われたら、三つの案を期限ぎりぎりに出して
よしとするでしょう。

その中には、「まだ詰めが甘いな」と感じる案も
交ざっているはずです。

「でも、まあ、言われたとおりに出せたから、いいや」
これが、普通の人の働き方です。

でも、運を開いていく人は、
ここに「ちょっとプラス」を心がけます。

■三本と言われたところを五本出してみる。

■期限より一日早く、木曜に出してみる。

■あるいは、案を出すだけでなく資料をつけてみる。

こうした小さなひと頑張りによって、この人は、
全然違うという印象を与えることができます。

そうやって、ほかの人にはつかめない運を
つかんでいくのです。

小さなひと頑張りをプラスしても、すぐに実利に
つながるとは限りません。

もしかしたら、その頑張りに上司はなかなか
気づいてくれないかもしれません。

しかし、「手を抜かずにやった」という気持ちは
自分の中に残ります。

それはとても大事なことなのだと思っています。

いつも手を抜くクセをつけていれば、
それに見合う結果しか手にできません。

見る人は、ちゃんと見ています。
やがて大きなチャンスが訪れることは、
間違いないでしょう。

<抜粋終わり>
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【百尺竿頭(ひゃくしゃくかんとう)に一歩を進む 】
という【伝灯録】の中の【禅語】がある。

【百尺】とは【約30メートルのこと】だが、
【長い竿(さお)の先】まで【達している】のに、その上
【さらに一歩】を【進もうとするような努力】のこと。

自分として【もうこれ以上ない努力】や【工夫をした】と
思っても、そこからさらに【もう一歩努力】をしてみること。

【面倒くさいと思ったら、そこから、さらに三手間かける】
【面倒くさい】の【中】に【運が眠っている】

どう思いましたか?
日々の自分と見比べて共通点いくつ探せましたか?

それではまた明日会いましょう🤟🏻