今日からまるは

7月標語【傘は安心してコンビニには置けない】

第48話【愛にプラスもマイナスもなし】

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先日、俺の人生の中で
トップ3に入る大好きな和食屋さんに
行ってきました。

本当に一つ一つ、行き届いていて
料理の味は接客も含めて味なんやなあ
と、改めて感じさせてくださる接客まで
素晴らしいお店

でね、そこで感動したことが、
【これ、前から思っていたことなんだけどね】

その料理長が、締めのご飯の時には
いつもわざわざ個室までお釜を持って
来てくれて、目の前でよそってくれながら
料理の感想聞いたり、お礼を言われたり
する時間があるんやけど

そのね、
お釜から、茶碗に、ご飯をよそう所作が・・

【本当に美しい】

ご飯の一粒一粒さえも
つぶれないように、食材に感謝を込めるように

そう、指先の先まで、気持ちが
神経が真剣に注がれているのが、
見ていて分かるんです。

本当に、見て伝わってくるのです。

武道の【残心】の美しさにも似ている
師匠クラスの舞踊の指先にも似ている

ご飯を茶碗によそうのなんて、普通なら
2~3秒です。

それの実に3倍くらい【手間をかける】
凛とした時間・・

そんな、感動を覚える所作

もう、俺がご飯なら
あのやさしさにウットリです。

あ~、そうか、これか、と。
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【一事が万事】

【ご飯のよそい方】にまで【指先】にまで
【自然と心が入った動きになる・・】

じゃあ【裏方】ではどれほどの
【努力】と【配慮】と【工夫】と【心血】を【注いでいる】のか・・

【これは感動する料理になるわっ】

本当に、とっても腑に落ちました。

【一事が万事】

その【1ミリ1ミリの積み重ね】で
【この感動】になるんやと・・・

【面倒なこと】
【簡単に済ますこと】もできること

それこそを【大事】にして
【より丁寧】に【より真剣】に【より時間】を【割く】

【優秀なプログラマー】は【普通の人が面倒】だと
【思うようなケース】こそ、逆に【普段よりチェックする】と言ってたし

【優秀な営業】は【普通の人】が【逃げるようなクレーム】こそ、逆に【嬉しそうに前のめりで対応しているし】

【優秀な講演者】は【原稿無くても話せる】のに、
【新しく出逢う人のため】に
【今までの話】を【毎回見直している】

【優秀な経営者】は、やっぱり【細部まで油断していない】

【1ミリを大切にしている】

そんな中、俺は【こんな人】を多く知っています。

【目上の人へのメール】や
【キーマンへのメール】さえ

【気遣いのできない人達】です。

俺は思うのです。

【大事な要件】や【大事な方へのメール】に
【誤字脱字なんてありえない】と。

あなたもきっと、
【それは当たり前】ですよね?

じゃあ【これ】は?

分かりやすく【普段だったら端折る言葉】を【端折らず】
より【分かりやすくするため】に、
【英語】のように【主語】【述語】【目的語】を
【明確に書き】【数回見直す】

【これも当たり前】

じゃあ【これ】は?

【教えていただく】
【感謝の気持ち】を【毎回入れる】

【これも当たり前】

じゃあ【これ】は?

【教えてください】
ではなく
【教えていただくこと】は【可能でしょうか】

と、いう【姿勢】

【これも当たり前】

じゃあ【これ】は?

【質問なのですが】

と、
【質問できる】のが【当たり前】なんて思っている【姿勢】ではなく

【質問させていただきたいのですが】
とか
【質問させて頂いてもよろしいでしょうか】

という【言葉遣い】

【これも当たり前】

じゃあ【これ】は?

【丸投げの質問】じゃなく
【自分はこう考えている】【予想しているのですが】
と【どこまで理解しているのか】

【あなた】は
【どう考えている】のか【聞かれる前】に
【伝える】

【これも当たり前】

まだまだ【当たり前はいっぱいある】のですが

実は・・・
こうして【若干】【あなた】が【イラっとくる伝え方】をしたのには【理由】があります。
【どう感じました?】

1、 イラっとした
2、 うわーできていないわぁと、反省した
3、 具体的に行動を変えると決めた

【これだけ】でも、
【あなたの現在の意識レベル】と
【今後の人生】が【どうなるか】【予想できるかも】です。

そして【この文面】で
実は【あなた】に
【気が付いてほしかったこと】の【最大のポイント】は

【上記】で、

【あなた】が、
【どこまで】を【当たり前】と【思えている】のか?

ということなのです。

そう【それ】が
【一流と普通を分ける壁】

【自信のある】【あなたになる未来】と、
そのまま【他責】にしたり、
【自分を自分で否定したりする】
【自信のないまま】の【あなた】で【生きる未来を分ける壁】に

【お金持ち】と【そうでない人】に

【評価される人】と【そうでない人】に
【分ける壁】

【どこまでを当たり前・・】
そう【特別なこと】ではなく、

そんなの【当たり前】やん

と【なれている】かどうか??

【思える】かどうか?

【これ】が【すべてを分けます】

【どんなこと】でも、
【当たり前のレベル】が【高い人】

【それ】が【普通】になり
【それ】をしないと【落ち着かない】くらいに【なった人】が【自分の理想】を【手に入れる】んやと思うのです。

【一事が万事】

逆に【当たり前のレベル】が【普通】より
【低い人】

これは【能力】じゃなく、
【気遣い】【思いの強さ】【意識レベル】の【話】ね

【それ】が【低い人のこと】

どうして【夢を叶えたい】なんて【言えた】んやろう。
どうして【お金持ち】と【いえる】んやろう。

だって【普通の人】より【意識が高い人】が
【お金持ちになる傾向】は【わかる】やんね。

じゃ【普通の人】より【意識が低い】なら?

【上記】のように
【上司や目上の人】との【メールのやり取り】だけでも
【漏れがある現状】が【あなたにある】んやとするなら

【他】は【どれほど漏れがある】んやろう・・。

【それ】が、
【理想とするあなた】と【現実のあなた】の【壁】に【なっている】かもしれません。

【ご飯のよそい方】
【そんなこと】まで【思いを馳せて】
【指先まで神経】を【注げる】

【そんな生き方】をしたら
自然と【あなたの理想のあなた】に【なれる】と【確信】します。

【普段】の、

そう【普段のあなた】の【1ミリを変えてみませんか】

【1ミリの積み重ね】
【それ】が【人生を大きく変える】

【俺自身】
【それ】を【改めて学ばせていただいた一日】でした。
感謝。